ぴよこパパの育児奮闘記

ビギナーパパによる子育て奮闘記、他好きなことを気ままに書いていきます

【パパ育休】育児休暇取得に向けて準備をしたコト〜会社編〜

こんにちは!

 

先月から、育児休暇を取得させていただいてますが、

第一子、またコロナ禍の不安、ということもあり、期間は半年間で申請、

有難いことに何の問題もなく、受理していただきました。

 

男性育児休暇の取得は、弊社では自分が2人目になります。

1人目の方は、2〜3ヶ月程度だったので、半年の期間は自分が初めてになります。

 

申請、取得しておいてあれですが・・・

結構長めの期間なので、もうちょっと渋られたりするかな〜と想像していたのですが、

快く受け入れてくれた関係各者に感謝。

(チームメンバーからは、「軌道に乗ってきたら早めに戻ってきてもいいんだからね!」と何度か言っていただきましたが笑)

 

さて、そんな半年の育児休暇取得に向けて、会社的に準備したことを

参考までに共有できたらなと思い、この記事を書きました。

 

実際の申請の中身とか、細かい規定とかは社内情報に関わるので

ここでは書けませんが・・・

どんなタイミングで、誰に報告したり、相談したか、といったことを、

休暇に入るまでの流れで書いていきます!

 

 

 

箇条書きにすると、以下の流れです。

 

 

 

それぞれについて、簡単にご説明。

 

・子供が欲しい旨を部長に伝える

 

第一子を考え始めたくらいから、自分が所属している部の部長には

子供が欲しい、計画をしている旨は伝えました。

結果、出産から1年前くらいにお話していたことになりますね。

 

事前に話していた意図としては、

(部長さんが気さくで話しやすい人柄、という前提はありますが)

自分がチームを束ねる立場だった時、急に妊娠の報告や育休の相談を受けるより、

その可能性がある人員であることを、事前に知っておいた方が

いろんな場面でメリットに働く、と考えたからです。

 

業務アサインを考えるときに、直近で子供を欲していることを知らなければ、

特に制約も考えず、長期プロジェクトとか、短期集中で少し無茶が必要な

プロジェクトへのアサインも可能性の中に入ります。

 

もし事前に第一子を考えていることを知っていて、育休の取得要望も受けていれば、

それらの妨げになるようなプロジェクトのアサインは、

よほどのことがない限り、避けて貰える可能性が高いです。

 

実際、自分は部長とお話ししている中で、考慮していただいている旨を

直接聞かせていただきました。(本当感謝です・・・!)

 

 

・人事部にも雑談で話しておく

 

実際に育児休暇を取得する際、申請を行う先の人事部の方にも

事前に雑談レベルで、お話をしておくと、申請の際に非常にスムーズだと思います。

 

ここは、人事部の中に普段から雑談できる間柄の方がいれば、レベルで。

 

事前にお話ししておくと、いざ!取得したい!の時に、お堅い話になりがちな

「出産報告」「各種手続き関係」「育児休暇取得のHow to」

が、すごく話しやすいですよ!

 

 

・子供が出来て安定期突入次第、部長に報告と半年育児休暇取得したい旨を相談

 

めでたく妻の妊娠が発覚後、安定期に突入して、病院から

「会社の方に伝えてもらって大丈夫ですよー」

と言われた次の日に、即部長へ報告。

 

「ご報告とご相談があり、本日お時間を頂戴してもよろしいでしょうか?」

という、社会人メールを覚えたての堅めカッチカチな改まった文章を

部長へ送信。笑

 

直ぐに時間を確保してもらい、妊娠の報告をしたところ、

凄く喜んでもらいました^^

 

そして、部長の方から「育児休暇、予定は半年で変わらずでOKかな?」と

切り出していただきました。

これは、1項目で書いた通り事前に色々と話をしていたおかげで、

育児休暇の件にスムーズに話を移すことができました。

 

「実際の手続き関係は、人事部に確認してね!」

ということで、続いては人事部への報告。

 

・人事部にも相談。各申請関係で必要なこととか手続きとか、諸々の説明を受けたいことを伝える

 

人事部にも、妊娠の報告。

合わせて、育児休暇を取得したいので、手続き諸々のお話しをどこかでお時間ください!

と依頼。

こちらも事前にインプットしていたので、話がスムーズでした!

 

 

・業務引き継ぎのイメージを自分で考えて、部長へ提案

 

さて、各種報告と依頼が済んだので、後は休暇に向けて真っしぐら・・・

といきたいところですが、半年間不在になるので、

自分の業務を引き継いでもらう必要があります。

 

休暇は自分からお願いをしているので、引き継ぎをどうやって行うか、

どのようなものを準備するか、については自分から発信した方が良いだろう、

と思い、イメージを考えて部長へ提案を行いました。

 

実際に引き継ぎを行う期間より少し前に提案、相談ができていたので、

実際に引き継ぎを行なった際はバタバタすることもなく、

しっかりと引き継ぎを行うことができました。

 

 

・日々、母子の状態を部長に報告

 

我が家は妊娠から出産まで、幸いにも母子ともに健康でいてくれていたのですが、

もし何か問題が起きたときに、育児休暇前にも急遽病院に付き添いしたり、等が

発生する可能性があります。

 

そういった時に直ぐ動けるように、という意味も含め、母子の状態は

日々部長に雑談でお話しして、共有していました。

 

経過順調な状況を都度報告していたので、部長も安心していただいた様子でした^^

 

 

 

・・・長々と書いていまいましたが、私が育児休暇を取得するまでに、

会社絡みで準備したことが以上になります!

 

まとめると、とにかく早いうちから、計画段階から上長と思いを共有して、

相談しておくと、後々がどんどんスムーズになった、という実例になります。

 

周りの方との関係や、会社の規定、業務の制約など、

様々かと思いますので、あくまで1例、ご参考まで^^

 

 

それでは、また!