【パパ育休】育児休暇取得を決意したワケ
こんにちは!
早速ですが、このブログを始めるきっかけとなった、育児休暇に関するお話を。
初投稿の記事でも触れた通り、日本の男性育児休暇取得率は低いようで、昨年厚生労働省から公表されたデータだと、7.48%だそうです。
ひ、、低い、、、、、
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/71-r01/06.pdf
(出典: 雇用均等基本調査 - 厚生労働省 )
自分自身、妊活の計画を具体的に立てるまで、結婚する以前は特に、
男性が育児休暇を取得するイメージが湧いておらず、、、、
その理由はやはり周りで育児休暇を取得している男性を目にしなかったからだと
思います。。。。
こんな状況の中、自分が育児休暇を取得する決意をした経緯について、
今回はお話したいなと思います!
追々、別記事で実際に育児休暇を取得するために準備をしたこと、
会社と話をしたことなどなどを、「育児休暇準備編」として
書いていきたいなと思っています。
育児休暇取得を決意した理由は、大きくは下の4つの理由になります。
それぞれについて、ここから下でご説明します。
■子供の成長を一番近くで見守りたい
これが、育休取得を決意した理由の中でも一番大きい割合を占めます。
もちろん、育休を取得しなくても、仕事が終わって家に帰って、
出来る限りの育児を行うことでも、毎日の子供の成長を見守ることはできます。
というか、先に触れた日本の現状の通り、国内のほぼ多くの家庭のお父さんは
日中仕事を頑張って、夜は育児を頑張って・・・という形かと思います。
この選択肢ももちろんあったのですが、
先輩パパママ方のご意見を伺ったところ、
「赤ちゃんの成長は、毎日どころか数時間レベルよ」
「身体の大きさの変化だけじゃない、表情とか泣き方一つとっても、1日の中で
バンバン変わるよ」
なんてコメントもいただきまして。
そんな著しい成長を、見逃すのは惜しい、惜しすぎる・・・!
と思った次第です。
■妻の負担を減らしたい
これも大きな理由の1つ。
初めての出産故、ネットやら書籍やらで出産準備から育児に関する情報を、
あれやこれや調べていると・・・
まぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
妻への負担の大きいこと。
妊娠発覚時点から、産休に入る前の時点で既に
「24時間、お腹の中で赤ちゃんを育てている状態で仕事を行うダブルワーク状態」
な訳ですよ。
そこに加えて
・アルコール類と生物を食すことを禁じられる縛りプレイ
・お腹が大きくなってくるにつれて日中の生活全てがVery Hardモード状態
この苦難を乗り越えた先に、男性が一生かかっても想像し得ない痛みを伴う
奇跡の儀式、「出産」。
そこがゴール・・・ということは全くなく、そこから始まる育児生活。
もし自分が育休を取得しなかった場合、、、
妻は
・約3時間おきの授乳
→我が家はおっぱい+ミルクなので、ミルク作成と哺乳瓶の消毒も
・赤ちゃんがぐずった時のあやし
・沐浴、からの全身保湿と耳、へそ、鼻の綿棒掃除
・不定期に訪れるおしっこ&うんち対応、おむつ替え
・赤ちゃん用の衣類、タオル関係の洗濯
に、加えて
・自分自身の昼飯作成
・自分の仕事帰りが遅かった場合は2人分の夜飯作成
・掃除
・洗濯
・買い物
をワンオペで対応することに。
・・・・鬼かな???
Extra Hardモードじゃ効かないっすよ。こんな状況。
これらを、自分が育休を取ることでせめて半分に負担を減らせるならば、
と思った次第です。
実際、「おっぱいをあげる」以外の上記のことは
男性でも全部できますからね。
■コロナ禍での精神的不安がやばい
これはまた別途、コロナ禍で妊活を決意した話として別記事でも書きたいと
思っているのですが、結果として2021年5月現在も緊急事態宣言が
繰り返し発出されるような状況下、何をするにも不安な中で
さらに初経験の育児・・・不安×不安。
現在、勤めている会社は業務上必要がなければリモートワークが推奨。
とはいえ、仕事的に出社が必要なケースも少なくはないため、
通勤による感染のリスクも抑えたかった、というのも理由の一つです。
■会社の制度と周りの方の理解と応援
これは実際に育休の取得を会社に相談した結果、になりますが
男性も育児休暇をしっかりと取れるように、また復帰もしやすいような制度になっていたり、部署の方々も全面的に育休取得を肯定、育休期間に向けて業務調整を
協力していただいたり(本当に感謝です・・・)、同僚、先輩、後輩も暖かく応援してもらったりと・・・
育休の相談をする前に想像していた以上に、育休に対して制度も人も、
前向きな会社で本当によかった、一寸の迷いもなく育休取得の申請ができたのが
大きかったです。
後ろ指指される覚悟もしていたので・・・
この辺りの話も、追々育休取得までの流れを記事で書きたいと思っています。
これらの理由で、育休の取得を決意しました。
考え方、環境等は家族それぞれ異なるので、
あくまで1家族、1男の考え方として、ご参考程度に捉えていただければ幸いです。
それでは、また!